差し押さえ寸前の自宅をリースバック。住宅ローンを完済できてホッとしています。

  • 職業:会社員
  • 年齢:40代
  • 家族:夫婦2人・子ども1人
  • 物件:マンション

年収は増えず、住宅ローンや教育費が重荷に。

今から13年ほど前にマンションを購入。当時は収入が増えると思っていたので、子どもの教育費にお金がかかっても住宅ローンは返していけるだろうと考えていましたし、実際に問題なく返済を続けてこれました。しかし年齢とともに上がると見込んでいた年収は思っていたほどではなく、一方で子どもが大学に進学し教育費は増え続けました。生活していくために仕方なく複数のカード会社から借入れをすることもありました。固定資産税もばかにならず、次第に月々のローン返済が滞るように。とうとう金融機関から一括弁済請求が届きました。続いて裁判所からの「競売開始決定通知」が。自宅マンションはついに差押えによる強制執行寸前にまで至ってしまいました。

賃貸にはなりましたが、住宅ローンを完済して身軽に。やり直せそうです。

強制執行となるとマンションを明け渡し、近所に知れ渡ることにもなります。目の前が真っ暗になり眠れない日々が続きました。そんなとき、リースバックというサービスを知ることに。さっそく査定を依頼したところ、借入れよりも買取金額が上回っていることがわかりました。強制執行になる前に、住み慣れた自宅を手放すことなく、借金を整理できるリースバックに出会えて本当に良かったです。残っていた住宅ローンやカードローンを一括で支払い、自宅の差押えを回避、手元に多少の現金も残りました。賃貸に変わりましたが、ローンや管理費・固定資産税などの支払いに気をもむこともなくなりました。先々家賃はかかりますが気持ちはスッキリしています。これから、住み慣れた場所で暮らし続けられるという喜びをかみしめつつ家族一丸となってやり直しができそうです。