【事例】お金の心配をすることなく、私たち2人が暮らしやすい家に住み替えできました。

  • 職業:無職
  • 年齢:70代
  • 家族:夫婦2人・子ども3人(別居)
  • 物件:一戸建て

子どもは3人とも独立。今の家では広すぎるし、病院やスーパーから遠くて大変。

子どもが小さいころに買った家は、両親と同居の4LDK・延べ床面積100平米超の庭付き一戸建てでした。7人で暮らしていた当時は狭いと感じていましたが、今は私たち夫婦の2人きりで住んでいます。両親は数十年前に亡くなり、子どもたちも結婚しそれぞれ家を買って暮らしています。仕事や孫たちの学校などの都合もあり、こちらに生活の拠点を移す予定はありません。老夫婦2人で生活するには、広すぎですし、なまじスペースがあるため、物であふれかえっている状態です。昔の家なので、もちろんバリアフリーではありません。最近はひざが痛いので、2階に行くこともほとんどなくなりました。庭も手入れができず荒れ放題となっています。

リースバックで買い時を逃さず新居を購入。引っ越しのタイミングも私たちのタイミングに合わせることができました。

自宅は最寄駅から徒歩だと1時間近くかかり、スーパーや病院に行くのにも車でないといけない場所にあります。夫は70歳を過ぎ、運転も危なっかしくなってきました。愛着のある自宅ではありますが、歩いてスーパーや病院に行ける駅前に住みたいという思いが日に日に強くなっていました。新居を購入するには資金が必要ですが、財産はわずかな貯金と自宅だけ。自宅を売却する必要がありました。そんな時、私たちの希望にかなった駅に近い小さなマンションが手ごろな価格で売り出されました。購入するには今すぐ自宅を売却し明け渡しをしなければなりません。そこでインターネットで調べていたら、リースバックというサービスがあることを知りました。リースバックは、不動産会社が買い取るため、通常の売却と異なりイチから買主を探す必要がありません。スピーディに契約ができました。また、突然の売却で引っ越しの準備ができていなかったため、1年のリース契約を結びました。自宅をすぐに明け渡すことなく、不用品の整理などゆったりと準備ができ、1年後に無事新居に引っ越すことができました。