【2023年最新】不動産リースバックのよくある質問

不動産リースバックの利用を検討している方から、よく聞かれる質問をまとめました。
大きく5つのグループに分けてありますので、参考にして頂ければと思います。

不動産リースバックの利用を検討している方から、よく聞かれる質問

・利用できる条件について

・査定について

・賃貸について

・再購入について

・その他

管理人

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【2023年 完全保存版】不動産リースバックの用語集

利用できる条件について

全国ですが、会社によっては対応できないエリアもあります。一度、ご相談されることをおすすめします。

特に制限はありません。成人されている意思能力がある方であれば、高齢の方でも問題ありません。

住宅ローンに残債がある(抵当権が設定されている)場合でも検討は可能です。
ローンの残債や物件評価額、その会社の基準によりますので一度、相談されることをおすすめします。

【住宅ローンでお困りの方】リースバックと住宅ローンについてのポイント4選

ありません。生活費や事業資金など、どのように使うかは自由です。この資金の使い道に制約がない点はリバースモーゲージや不動産担保ローンと比べて大きなメリットです。

リースバックとリバースモーゲージ

リースバックと不動産担保ローン

所有者(名義人)全員の同意があれば利用できます。

原則、名義人の同意があれば手続きできます。

旧耐震基準のマンションや戸建てでも利用できます。

住宅以外のオフィスビル・店舗・事務所・工場なども利用できます。

利用できます。売却にあたり相続登記が必要になりますので、一度ご相談することをおすすめします。

個人事業主の方でも各種法人の方でも利用可能です。調達した資金は事業用や生活費などに利用できます。

リバースモーゲージは自宅を担保にお金を借りるローンです。一般的に、契約者の死亡後に自宅を売却してその代金から残債を一括返済する金融商品で、自宅を利用して資金を調達する点は同じですが、不動産リースバックとは仕組みが異なります。

リースバックとリバースモーゲージ

利用できます。リバースモーゲージは自宅を担保にしてお金を借りる金融商品で、不動産リースバックは自宅の売却と賃貸を組み合わせた不動産取引です。全く異なるもので、不動産リースバックのほうが利用できる可能性が高いため、今後利用が増えていくと言われています。

リースバックとリバースモーゲージ

査定について

【無料事前相談】【おまとめ査定】、現地調査にかかる費用は完全無料です。

契約に至らなかった場合、費用が発生することは一切ありませんのでご安心下さい。

簡易査定の依頼をしてから早ければ即日に結果が出る会社もあります。平均3営業日ほどの会社が多く、長くて7営業日ほどです。買取額・賃料・初期費用の見積もりが出ます。

ありません。まず机上で概算を査定し、電話などでしっかり相談をした上で、現地調査を行う場合には日時を決めます。当サイトで提携している会社は大手から中小までありますが、強引な会社とは提携しておりませんのでご安心頂ければと思います。

地元の不動産会社に相場の質問をする場合はありますが、近所への聞き取り調査などは一切ありません。

不動産リースバックでは不動産会社が直接物件を買い取るため、チラシやインターネットへの掲載などの販売活動を行うことはありません。

賃貸について

物件の状態や、地域の賃料相場、利用者の支払い可能額を元に決まります。ここは不動産会社によって違いますので非常に重要なポイントです。一般的には買取価格の120分の1前後が多いようですが、交渉の余地はあります。希望をしっかり伝えましょう。

【2023年最新】絶対に知っておきたいリースバックの家賃相場や算出方法、家賃を抑えるポイント

原則、連帯保証人や保証人は不要です。賃貸借契約の際、賃貸保証会社と賃貸保証契約を結ぶのが一般的です。保証料は利用者負担で、2年間で毎月家賃の50%~100%程度です。(保証会社により保証料は異なります)

例:家賃が10万円の場合

  保証会社に支払う保証料は2年間で5万円~10万円程度になります。

原則、家賃が上がることはありませんが固定資産税や賃料相場などが大きく上がるようなことがあった場合、相談されることがありえます。マンションでは管理費や修繕積立金が大きく上がった場合などに相談される可能性はあります。今まで私が取り扱ったケースでは家賃が上がったケースはありません。

普通賃貸借契約と定期借家契約の2つの契約形態がありますが、違いはほぼありません。度重なる家賃の滞納などの問題がなければ、利用者が望む限り更新または再契約できます。

家賃の滞納があっても即退去にはなりませんが、契約書上、累計で賃料2か月以上の滞納があった場合には契約解除になる場合が多いです。
また、度々延滞があると賃貸保証の更新で保証料の減額が受けられなくなる可能性があります。

契約時に建物・部屋の状態を確認し、著しく壊れている箇所は利用者負担で修繕をしますが、将来的な雨漏り・給排水管・シロアリ・建物躯体の不具合については加入する保険、または貸主(不動産会社)負担で修繕します。退去の際は、原状回復(入居時のきれいな状態に戻すこと)の必要はない契約が一般的です。

ご家族は住み続けることができます。賃借権や敷金は同居人や家族が引き継ぎます。会社によっては見守りサービスなどに加入する決まりになっている会社もあります。

再購入について

可能です。通常は売却の契約時に確定しますが、おおよそ売却時の1.1倍から1.2倍程度の契約が多いです。この金額も会社によって違うので非常に重要で、会社によってはお住まい期間が長いほど再購入価格が安くなるプランを用意している会社もあります。

購入する予定がなくても(なくなっても)、賃貸借契約でずっと住み続けることはできます。必ず再購入しなければならないといった条件はありません。

期限はありません。ただし、退去すると再購入する権利はなくなります。

その他

自宅を買い取った不動産会社が所有者になります。また、その後貸主になります。

売却する可能性はありますが、その際の賃貸条件や再購入の条件は第三者に引き継がれます。

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【2023年 完全保存版】不動産リースバックの用語集